2月11日の祝日に、鷲ヶ岳に登ってきました。
写真にあるように、快晴のすばらしい日でした。
新雪で1m以上の雪上を歩く為、スノーシュウを履き、スキーストックを両手に持ち歩きました。
何年ぶりかのストック使用です。5時間、不安定な雪上での歩数と同じだけ動かした両腕です。
普通は筋肉痛になるはずの両足と両腕ですが、何故か、翌朝、左肩関節に痛みを覚えました。
変だな~と思いつつも、いつもどおり仕事をしました。段々と、痛みが増すし、左上肢の動きが
悪くなっていくのです。
以下、症状と、治療内容と治癒過程を記します。
(+)疼痛弱・(++)疼痛中・(+++)疼痛強・(-)疼痛無し
2/12 : 安静時痛(+)・圧痛(?)・可動痛(+)・屈曲90度、外転90度・プーリー・マッサージ
13 : (+) ・ (+) ・ (+) ・ 80度、 80度・ 〃 ・ 〃
温罨法
15 : (++) ・ (++) ・ (++) ・ 70度、 70度 ・ x ・ x
冷罨法・超音波治療
16 : (++) ・ (++) ・(+++) ・ 70度、 70度 ・ x ・ x
〃 〃
17 : (++) ・ (++) ・(+++) ・ 65度、 65度 ・ o ・ o
〃 〃 ・微弱電流治療
18朝: (+++) ・ (+) ・ (+) ・130度、 90度 ・ o ・ o
温罨法・超音波・微弱電流
18夜: (+) ・ (?) ・(+) ・ o ・ o
19朝: (-) ・ (-) ・最終時 ・ 160度、160度 ・ o
超音波・微弱電流
19夜: (-) ・ (-) ・ 〃 ・ 170度、 175度 ・
20朝:(-) ・ (-) ・ 〃 ・ 180度、 180度 ・ o
超音波・微弱電流
21 : 殆ど正常、但し、最終可動域にてやや疼痛あり。毎朝のラジオ体操等にて改善を目指します・・・
26日: 所謂、一般的な五十肩とは、原因が異なりますが、単純な外傷でもない為、症状は五十肩と同じです。
積極的な安静と治療とリハビリがかなりの効果があることを証明した症例の為、
短期治療に成功した好症例かと思われます・・・
皆様も、お気をつけください!
そして、治療は、当りんご整骨院へ・・・